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シンポジウムのご案内

『どうする?高圧線──健康被害と電力システムを考える』

 

高圧線には電磁波の健康影響、自然破壊などの問題があります。そして電力自由化のためには誰が管理するのかが課題となります。もともと原発同様エネルギー大量消費の象徴でもあった高圧送電線をこれから私たち市民、消費者はどのように取り扱えばいいのでしょうか。それぞれの立場から講演を聞いて考えていきましょう。

 

講演:

●濱田光一

 青梅小水力発電プロジェクト

 たまあじさいの会

●熊本一規 

 明治学院大学教授

 著書「脱原発の経済学」

●荻野晃也

 電磁波環境研究所長

 京都大学原子核工学元講師

●小山宮佳江

 藤野観光協会

 トランジションタウン藤野

 

DVD上映:「青梅小水力発電プロジェクト」による回る水車の羽 濱田光一

アピール:藤田幸雄「福島原発100万ボルト高圧線の撤去を!」

 

日時:11月16日(土) 13:30~16:30

会場:東京ウイメンズプラザ ホール

(JR山手線・東急東横線・京王井の頭線 渋谷駅下車徒歩12分

 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅下車徒歩7分)

参加費:1000円

 

主催:「高圧線問題と電力システム改革」シンポジウム実行委員会

共催:日本消費者連盟、ガウスネット

講演:電磁波からいのちを守る全国ネット

連絡先:042-565-7478

 

東京近郊の方は、是非ご参加ください!

 

 

(以下は講師の紹介になります)

 

濱田光一(はまだこういち)

青梅小水力発電プロジェクト

 奥多摩町棚沢の西川流域に小水力発電装置が2基設置された。青梅市の市民団体「青梅小水力発電プロジェクト」が設立、鉄工所の社長町田さん製作。9月17日に設置された装置は、昨年12月に完成したステンレス製の第2号機。送電システムなどを改良した。装置は、直径1メートル、長さ3.5メートルで、らせん状になったステンレス性板10枚が回転することで、発電する仕組みになっている。板の先端には、長さ約15センチのゴムを取り付け、水を囲い込む枠との間の隙間をなくし、少ない水量でも、板が回転できるようにした。発電量は1時間あたり最大500ワットを見込んでおり、蓄電も可能だという。

 

熊本一規(くまもとかずき)

明治学院大学国際学部教授

 環境問題、ごみ問題、共同体の権利(漁業権、水利権等)、埋立問題等を研究埋立問題に取り組む。

 鹿児島県の志布志湾開発計画(志布志湾を埋め立てて大規模コンビナートを造ろうとする県・国の計画)に反対する住民運動に関わり、「廃棄物を考える市民の会」にも属している。市民サイドからの政策批判や各地の住民運動の交流をシンポジウムや機関紙の発行などを通じて行っている。

NGO:廃棄物を考える市民の会、副会長。

志布志湾、沖縄県石垣島白保、佐賀県唐津、高知県夜須町等の埋立計画に関する住民運動に関わる。著書「過剰社会を超えて」(八月書館)、「これからの日本農業」(岩崎書店)、「埋立問題の焦点」(緑風出版)、「持続的開発と生命系」(学陽書房)、「ごみ問題への視点」(三一書房)、「ごみ行政はどこが間違っているのか?」(合同出版)、「脱原発の経済学」(緑風出版)。

 

荻野晃也(おぎのこうや)

 京都大学工学部原子核工学教室元講師、理学博士。現在、電磁波環境研究所所長、電磁波からいのちを守る全国ネット代表。

 原子核物理学・原子核工学・放射線計測などを専門とする一方で、原子力問題・環境問題などにも物理学者としてかかわっている。伊方原発訴訟では住民側の特別弁護人となり、1977年には地震活断層原因説による中央構造線の危険性を証言し、断層結果説の国側と争うなど、住民・市民側に立つ科学者として活動している。

著書「狭山事件と化学」(社会思想社)、「原子力と安全性論争」(技術と人間)、「原発の安全上欠陥」(第三書館)、「がんと電磁波」(技術と人間)、「健康を脅かす電磁波」(緑風出版)、「危ない携帯電話」(緑風出版)など。「危ないリニア新幹線」(緑風出版・共著)。

 

小山宮佳江(こやまみかえ)

 藤野で持続可能なシステムでまちづくりを模索するNPO法人トランジション・ジャパンの理事、共司代表。

 一般社団法人藤野観光協会に勤め、トランジション藤野のコアメンバーとして活動。

 4世帯の長屋でなるべくエネルギーを使わない暮らしを模索する「里山長屋」を仲間と建てる。

トランジションタウン藤野

【人と人を繫ぐオフグリッド】

 オフグリッドにすることで送電線ではなく人が繋がっていっている!という時間を、資料を制作している中で発見しました。「外すことで繋がる」それがこの活動にはある、と多くの方々に感謝しています。

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電磁波講演会のご案内

「身の回りの電磁波の影響から いのちを守る対策について」

 

我が国では経済を最優先し、行政・企業・メディアが一体となって電気や通信インフラを急速に拡大し続けています。行政は、これまで一貫して人体への影響について ”科学的根拠は明らかでない”として事態を曖昧にしてきた結果、体調不良や不安を訴える人々が増え続けています。

今回は、初めて電磁波の講演会に参加する人が多いと思われますので、講師の方には出来るだけやさしく説明していただくようにお願いしています。講演終了後には、質疑応答の時間を設けますので分からないことは、何でも遠慮なく質問して下さい。

 

講師の紹介と講演のテーマ 

 

✿荻野晃也 氏 「電磁波って何?なぜ健康に悪いの? 身のまわりの電磁波と防止対策」

 

元京都大学工学部原子核工学教室にて原子核物理学、原子核工学、放射線計測学などを専門とされ、

現在は、「電磁波環境研究所」の所長として、また「電磁波からいのちを守る全国ネット」の代表として

活躍されています。電磁波問題の第一人者として住民・市民側に立つ数少ない科学者といえます。

 

✿加藤やすこ 氏 「電磁波過敏症の発症原因、症状と対策について」

 

環境ジャーナリスト。電磁波過敏症と化学物質過敏症を併発してから、患者としての経験と各地の

取材を通して講演や書籍を執筆。電磁波過敏症や電磁波対策を専門とし、幅広く活動されています。

市民団体「いのち環境ネットワーク代表」の代表、「電磁波からいのちを守る全国ネット」の副代表。

 

✦とき 平成25年11月9日(土)

 

開場:午後1時00分

開演:午後1時30分~5時00分 

 

✦ところ エル・おおさか(大阪府立労働センター)

          南館10階1023号室 (定員132名)

     大阪市中央区北浜東3-14

 (℡ 06-6942-0001)

●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m

●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m    

●JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m

 

✦資料代:1000円       

 

✦主 催:電磁波・環境関西の会  賛同団体(順不同):  

           

連絡先:電磁波・環境関西の会 事務局

℡/Fax (0742) 41-6980 いずみ

(06) 6456-1681 ふるもと

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危ないリニア新幹線

 

先頃、リニア・市民ネットによって書籍『危ないリニア新幹線』が刊行されました。

 

危ないリニア新幹線.jpg

 

本書第3章では荻野晃也先生が「リニア中央新幹線の電磁波問題」について記されています。

構成は以下の通りです。

 

第3章 リニア中央新幹線の電磁波問題 荻野晃也

1 電磁波とは

  はじめに/電磁波の種類/地球環境問題としての電磁波

  科学技術の進展と電磁波問題

2 電磁波に関する単位

3 自然界・電磁波の波形・周波数など

4 身の回りで使用する電磁波・発生源

5 リニアの電磁波

  はじめに/リニアの構造/リニア電磁波の波形と周波数

6 リニアの電磁波強度

  静磁界の場合/極低周波の場合/中間周波数の場合/高周波の場合

7 リニア電磁波の健康影響

  リニア電磁波の特徴/JR東海などの影響研究結果

  健康影響について

8 電磁波の脳への影響

9 極低周波・電磁波の危険性

10 中間周波数・電磁波の危険性

11 高周波・電磁波の危険性

12 電磁波問題の今後

13 地球環境問題としての電磁波と予防原則・思想

 主な参考文献

 

是非書店にてお求めください。

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電磁波関連書籍二冊ご案内

6月に電磁波関連の書籍が二冊出版されましたので、ご案内いたします。

各書店にてお求めいただけます。

 

『隠された携帯基地局公害─九州携帯電話中継塔裁判の記録』

九州中継塔裁判の記録編集委員会

隠された携帯基地局公害.JPG

*****

電磁波による健康被害の問題ほど、EUを中心とするヨーロツパと日本における認識の違いの著しいものはない。2000年6月の、「携帯電話基地局の健康被害に関するザルツブルグ国際会議」は、脳腫瘍をはじめ多くの健康被害の発生の危険性を指摘したうえで、予防原則での規制を提唱した。しかしながらこの間、日本では、新世代スマートフォンをはじめとする携帯電話の普及によって、全国至る所に中継塔の設置が相次いでいる有様で、その健康被害が省みられることは稀である。日本政府は予防原則の考え方が欠如しているため、未知のリスクに対する人体実験を容認しているといえる。

本書は、九州各地において、携帯電話中継塔の撤去を求めて提起された8つの裁判の経過とその特徴並びにその到達点と今後の課題を明らかにするために、裁判を担当した弁護士らによる報告と当事者の思いをまとめたものである。

http://www.ryokufu.com/isbn978-4-8461-1314-8n.html

*****

 

『環境・安全社会に向けて 予防原則・リスク論に関する研究』

日本科学者会議・日本環境学会編

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*****

『環境政策における基本理念としての予防原則の考え方は、欧州で生成・発展し、1992年のリオ宣言で国際的に承認された環境政策の原則の一つとなった。しかし、日本における扱いは、ほとんど棚上げの状態となっている。

その一方で、リスク論の適用が各分野で広がっており、被害の過小評価や被害者の切り捨てに利用される事態も生じている。

今回の出版は、現在までの研究活動を中心に、福島第一原発事故による新たな課題等を加え、現段階における「まとめ」として編集・出版したものである。(「まえがき」より抜粋)』

http://jaes.sakura.ne.jp/archives/2501

*****

是非書店にてお求めください。

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携帯電話亡国論 〔携帯電話基地局の電磁波「健康」汚染〕

先頃、ノンフィクションライターの古庄弘枝氏による電磁波関連書籍が販売されました。

携帯電話亡国論 〔携帯電話基地局の電磁波「健康」汚染〕

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本の構成は以下の通りです。

***

はじめに

序 章 携帯電話・基地局の電磁波に「発がんの可能性あり」

第1章 自宅のあるマンションの上に基地局ができた
――八年間にわたる壮絶な電磁波被曝――
1 電磁波人体実験マンション――新城哲治さん、明美さん家族の場合
2 基地局稼動で脳腫瘍に――當山冨美子さんの場合

第2章 隣のマンションの上に基地局ができた
――日本初の「健康被害」を問う延岡大貫訴訟――

第3章 近くの山の上に基地局ができた
――急死者が頻発する電磁波濃密汚染地区――
1 家を離れて避難生活八年――高知県四万十町 山下聡子さんの場合
2 救急車が頻繁に出入りする「汚染地帯」

第4章 学校の近くに基地局ができた
――「体がだるい」「めまい」に悩む小学生――
1 子どもたちの学習環境・健康を脅かす電磁波汚染――福岡 太宰府東小学校
2 廃止された「理想の条例」――福岡県篠栗町

第5章 住宅地のなかに基地局ができた
――住民運動は「強力な手段」「信じるに足るもの」――
1 基地局の存在を知らず三年間「体調不良」の連続――東京都小平市 神山照子さんの場合
2 自治会独自の「基地局設置ガイドライン」を設定――大阪府豊中市 沖田道夫さん・佐竹剛さんの場合
3 「稼働中の基地局撤去」を実現――兵庫県川西市 山路須美子さんらの場合
4 「基地局建設前の阻止」を実現――新潟県新潟市 多久和幹雄さん・啓子さんらの場合

電磁波関連年表(1952-2013)――電磁波(主に高周波)をめぐる日本と世界の動き
あとがき

***

是非お近くの書店でお求めください。

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LED証明は安全なのか?①

LED照明は安全なのか?①

省エネの掛け声で家庭に普及 青色光の健康影響に要注意

電磁波環境研究所所長 荻野晃也 

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 蛍光灯以上に青色光が強いLED

 LED照明がこれほど広がってきたのは、日本で青色光を出すLED素子が開発されたことで三原色がそろったからです。しかし、その青色光には以前から「Blue light Hazard」として知られる問題点があり、蛍光灯の導入時にも話題になりまいた。「懐中電灯」「車のヘッドライト」「街路灯」「TV/携帯電話のバックライト」などから使用が広がったのですが、ついに家庭にまで及び始めたわけです。蛍光灯は白熱電球よりも青色光や紫外線が強く色感にも問題があり、欧州では「幼稚園や小学校など」では今なお使用を避けている所もあります。蛍光灯以上に、LEDでは青色光が強いことはメーカーもよく知っていて、青色光の強い455ナノメートル(nm)前後の波長光を減らすように努力しています。最近のLEDには「赤色がかかった製品」もありますが、素子の上に蛍光塗料などを塗って少しでも青色光の強度を少なくすることを心掛けているわけです。

 

メラトニン分泌抑制と発がんの可能性

 週刊誌・TV・新聞などに「LEDの健康問題」が報道され、関心が高まったからでしょうが、「PCメガネ」とよばれる「ブルーライトカット」メガネが飛ぶように売れているとか。そのケースには「青色光は瞳の奥まで届き網膜機能の低下などを引き起こすといわれ、眼に与える影響が懸念されています」と書かれていました。

 私のところにも「美術館で展示資料を長時間読んでいたら眼が見えなくなった」「パソコン使用で、眼が眩しくておかしくなる」「最近、よく眠れなくなった」といった以前になかったような相談があります。そのたびに、私は「LED照明が原因かもしれませんね」と話すのですが、美術館の照明が紫外線のないLEDに切り替わっていて、その広がりの早さに驚いています。LEDに特徴的な強い青色光が「松果体のメラトニン分泌を抑制する」ことはよく知られているのですが、メラトニンは「睡眠」「時差ぼけ」「慨日(サーカディアン)リズム」「酸化ストレス」「発ガン」「アルツハイマー病」などとも関連すると考えられているのですから大問題です。慨日リズムの変化は国際ガン研究機構による「2B指定:発ガンの可能性が高い」ですし、夜間労働の多い女性には「乳ガンが多い」のもメラトニン分泌と関連があると思われているのですが、このような問題を知っている人の少ないのはなぜでしょうか?

 

青色光の強度を表示して

 福島原発事故後の「省エネ」の掛け声で、白熱電球はもちろんのこと蛍光灯も店頭からほとんど姿を消していて、LEDしか買えないこともあります。欧米に比べると、日本人は白色系で強い明かりを好むのですが、瞳の紅彩の相違なのかも知れませんが、せめて「青色光の強度を表示して欲しい」と思います。

 消費者には「知る権利」「選択する権利」があるはずなのですが、残念なことにまったく無視されているのが現状です。

 照明の問題には「人間」「産業」「環境」などからの立場があるとは思いますが、何よりも大切なのは、「人間の健康」だと思います。

 世界保健機関の「健康の定義」は「健康とは、病気でないとか弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることを言います(日本WHO協会・訳)」ですから、「生活の質QOL」の点から考えても、安全性が不十分なままでの、大々的なLED照明の導入には、欧米のように慎重であって欲しいものです。

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早稲田大学応用脳科学研究所シンポジウム

急な話ではありますが、本日付で早稲田大学応用脳科学研究所シンポジウムのお知らせをいただきましたのでお知らせ致します。

 

2013年2月28日13時から17時に、早稲田大学応用脳科学研究所シンポジウムにて以下の電磁波関係ポスター5題の発表が実施されます。

 

統一テーマ:電磁波の健康影響について考える

 

ポスター1

総合的立場から:電磁波(電磁場)の健康影響の現状と今後の課題

発表者:北條祥子(早稲田大学応用脳科学研究所)

 

ポスター2

(研究者と市民の協働作業の開始;第38回日本環境学会公開シンポジウム総括)

"まちじゅう基地局時代のヒバク公害の予防と救済 

─研究の始まりを市民とともに考える─"の総括

発表者:近藤加代子(九州大学芸術工学研究所)

 

ポスター3

疫学研究の立場から:Eltiti問診票の日本語訳版の作成とそれを用いた調査

発表者:土器屋美貴子(勝山動物病院)

 

ポスター4

細胞レベルの研究者の立場から:─細胞に対する磁場影響の研究─

発表者:宮田英威(東北大学大学院理学研究科)

 

ポスター5

環境ジャーナリストの立場から:日本における基地局周辺住民の健康障害

訴訟と欧米での予防原則に基づく対策

発表者:加藤やすこ(いのち環境ネットワーク)

 

東京近郊の方は、是非ともご参加いただけるようお願い申し上げます。

 

詳細は以下のサイトをご参照ください。

 

早稲田大学重点領域研究機構応用脳科学研究所
http://www.waseda.jp/prj-IABS/IABS/home.html

 

早稲田大学 重点領域研究機構
http://www.kikou.waseda.ac.jp/jyuten/index.php?KikoId=06&kbn=0

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EU職場環境における従業員の電磁波防護に関する規制

電磁波を巡る議論に対する諸外国の政府や司法の対応を調べてみますと、欧州と比較して日本がはるかに後進していることを毎日のように実感させられます。日本では電磁波過敏症が正式な病気として認められていないばかりでなく、政府も司法も情報機関もそれをひた隠しにする動きさえあります。対して欧州連合(以下、EU)では、2012年12月6日に欧州議会の雇用・労働・社会問題委員会では電磁波に関する新たな規則が賛成多数で議決されました。

 

「EU職場環境における従業員の電磁波防護に関する規則」、その名の通り高い値の電磁波に晒されながら働く従業員をより有効的に保護するというものです。この規則の中には、電磁波対策や新たに定めるべき電磁波被曝閾値についても記載されています。(核磁気共鳴画像法を使用する医療現場や軍隊など特殊な領域では、例外が認められています。)

 

この新規則の狙いは、職場で発生する電磁波から従業員を今まで以上に保護し、同時に特殊な領域でも柔軟な対応ができるようになること。どの分野・領域で働いていようとも関係ありません。とりわけ日常的に高い電磁波のリスクに晒されている従業員にとって、この規則は大きな意味を持つことでしょう。

 

新規則” Better protection for EU workers exposed to electromagnetic fields”は、欧州議会のホームページよりご覧になれます(英語):http://www.europarl.europa.eu/sides/getDoc.do?type=IM-PRESS&reference=20121203IPR04322&format=XML&language=EN

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ドイツ・バウビオロギー連盟、新連盟長が選出

これまでドイツ・バウビオロギー連盟長を務めていたフランク・メーリス氏とゲオルグ・ヴィレム博士が、健康上および一身上の理由により、先ごろその職を辞しました。両氏には、これまでの多大なるご尽力に感謝の意を申し上げます。

 

より活動的にバウビロギーへの理解を広めるため、この度バウビロギー連盟理事の選出が実施されました。連盟長ヨアヒム・ゲルテンバッハ氏、第一副連盟長にルパート・シュナイダー氏、そして会計係にベルント・キンツェ氏が選ばれました。また書記係としてポツダム出身のジャンヌ・ジーペルト氏、第二副連盟長にヘーレンベルク出身のアルフレート・シュタインキ氏が任命されることとなりました。

 

新しい理事会のもとドイツ・バウビオロギー連盟は、より活動的に講演会の実施を志しています。またホームページなど外部に向けた情報の発信もより精力的に行っていく所存です。連盟会員の皆様が仕事を通して幸せとなることが、ドイツ・バウビオロギー連盟理事会の最大の目標です。

 

新連盟長ヨアヒム・ゲルテンバッハ氏挨拶

 

親愛なるバウビオロギー連盟会員の皆様!

 

我々新理事会は、大きな熱意と共にこの度の人事を受け入れました。今後はドイツ・バウビオロギー連盟の活動を外部へと積極的に発信し、講演会もより多く開催して行く所存です。また、近く実務試験の発表も予定しております。会員の皆様からも何がご提案がありましたら、教えて頂けると幸甚です。我々一人一人の活動により、連盟の魅力がより高まることを期待しております。

 

来年も、会員の皆様が健康に過ごされること、そして仕事での成功されることをお祈り申し上げます。

 

ドイツ・バウビオロギー連盟長
ヨアヒム・ゲルテンバッハ

Joachim Gertenbach.bmp

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ドイツ人口の14%が、住宅の湿気の被害を被っている

少し前の話になりますが、2008年の時点で全ドイツ人口の14%の住宅が、湿気の被害を受けているそうです。雨漏りや、壁や基礎構造での湿気、窓枠やフローリングの腐朽などなど。この結果は、2008年に実施された欧州統計庁(EU-SILC)の調査により導き出されたものです。

 

EU全体では、ドイツと比較してわずかに17%高いという結果が出ました。特に東ヨーロッパでの被害が目につくものでした。3人に1人のハンガリー人(30.8%)、ブルガリア人(30.4%)、スロヴェニア人(30.2%)が湿気被害を受けているとのこと。東ヨーロッパとは対照的なのがマルタ共和国の6.8%や、フィンランド(4.4%)、スウェーデン(8.0%)、デンマーク(8.7%)など北欧諸国で、これらの国々はEU全体でも最も割合の低い結果となりました。

 

住宅の湿気は、カビ発生の原因にもなります。ドイツ環境省は、カビによる人間の健康被害、とりわけアレルギーや中毒症状に警鐘を鳴らし、カビ防止策として最小限の断熱、豪雨からの防護、床のコーティング、定期的な屋根の点検と補修、防水気密などを上げています。またドイツ・バウビオロギー連盟の方でも湿気による住宅被害の発見・測定・修繕を行っております。こうした対策が功を奏し、2010年には湿気被害に悩むドイツ人の割合は13.3%とわずかですが減少したそうです。

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